ガチョウの卵の季節です(レシピ付き)

日本もそろそろ春らしくなって来たことかと思います。
待ちに待った桜の季節ですね!
ポワティエもなかなか暖かくなって来ました。
春になると冬の間には見れない食材が市場に並んでわくわくします♪
”ガチョウの卵”もその一つ
ガチョウは鶏と違って、暑すぎても寒くても卵を産まない鳥だそうで、この時期限定の貴重な卵なのです。
びっくりするのはこの大きさ😳



比べやすいように鶏の卵(Mサイズ)と比べてみました
一個で卵3〜4個ぐらいの重量感です

殻も硬くてしっかりした卵なのです。頑丈に作るからしょっちゅうは産まないのかもね。


味は鶏のものとほとんど変わらないですが、やっぱり黄身が濃厚!
今回は、スクランブルエッグと、固ゆでにしてファルシ(詰め物)したのと、Œuf à la coque(ウフ・ア・ラ・コック)というすごい半熟のゆで卵にしたのですが、やっぱり一番味がしっかり分かるのはウフ・ア・ラ・コック♪

ゆるーーーく茹でた卵の殻の一部だけ開けて、黄身に好みで塩胡椒をして混ぜてから、バゲットを細く裂いて、黄身に浸して食べるという、ムッチャシンプルで、卵の味をしっかり味わえるフランスの朝食または前菜(アントレ)の一つです


・・・というわけで、”ウフ・ア・ラ・コック”(日本語だと『殻付き卵』😏)のレシピを紹介させて頂きます☆

 

【必要な道具】

道具というか…食べる時に卵を立てる専用の器が必要です。
ない場合はサイズの合うおちょこなんかで代用してください

【材料】

卵 人数分
茹でる用の酢か塩 少量
細めのバゲット 10cmくらい
塩 胡椒 ハーブ類 お好みで

【手順】

1: 卵を前もって常温に出しておく
茹で加減が命なので、茹で時間を図りやすくするために常温にしておきます

2: お湯を沸かし、塩か酢を少々入れます
うっかりヒビが入ってしまっても、塩(酢)のおかげで白身が流れ出にくくなります

3: お湯が沸騰したら、卵をおたまなどを使ってそっと入れます

4: 茹で時間はきっかり3分!(ちなみにガチョウの卵は8分でした😀)

5: 茹でている間にバゲットを縦に長く切っておきます。大体1センチ角の棒状で。

6: 茹で上がっても水では冷やしません(殻を剥かなくていいので)

フランスだとそのままテーブルに出しますが、日本ならちょっと飾ってあげるといいと思います

7: 殻の尖った方を下にして卵立てに置き、てっぺんをスプーンなどで壊します

8: 殻を外して上5ミリ〜1センチほどを切り取ると黄身が出て来ます

9: そこに塩・胡椒・ハーブ類を軽く振りかけて飾ったら出来上がり!



黄身にバゲットを差し込んで浸していただきます。塩コショウは食べながら追加してくださいね☆

残った白身部分はスプーンですくって頂きます。

シンプルですが、卵の美味しさを味わうのには最高の食べ方です。
新鮮な地鶏の卵など、ちょっといいものが手に入ったときは是非!
ぜひ、パンと塩・コショウ・ハーブ類にもこだわってください♪ 

サラダなんかを一緒に盛り付けると見た目にも可愛くなりますよ 

では Bon appétit! 

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